偶然の出来事

ダルライザーのインターンに参加したきっかけは偶然でした。

 

高校二年のときに部活を辞め、それからは何をするにしても気力が出なかったり、適当に流してきたりした僕でしたが、いろんな人たちに出会い、支えられるなかで徐々に無気力だった状態から前向きな気持ちへと変わっていってきました。

「新しいことに挑戦したい」
そこで僕が目を付けたのがインターンシップでした。
インターンシップを機会に今いる居心地のいい環境から飛び出してみようと決めた僕は、インターンを募集しているサイトを見てみます。

サイトにはたくさんのプロジェクトがありました。しかし、「せっかく応募したのに落ちたら嫌だな」「何のスキルや知識も無いから行く勇気出ないな」とインターンやってみようと決めたものの、ネガティブに考えてしまってその日は応募することが出来ませんでした。
次の日、もう一度サイトを見てみます。一番上に来たプロジェクトはご当地ヒーロー。
「ダルライザー?」「ご当地ヒーローのインターン?」

僕の頭に?がたくさん出てきます。
でもこの?は好奇心へと変わり、気が付いたら応募していました。
不思議なもので、好奇心に従って動いているときはネガティブなことって全然出てきませんでした。それに後でやっちまったと後悔しても、もう応募しちゃったし、やるしかないなってなります。考えすぎて固まってしまったら直感に従って、とりあえず動いてみることも大切ですね。

 

それに偶然選んだインターンがダルライザー。
応募した後、好奇心だけで選んでみたけどダルライザーって何者なんだ?と思い調べてみます。
「努力と工夫で何度でも立ち上がる諦めない心を伝えているヒーロー」
僕は過去から立ち上がっている途中。その目の前に諦めず立ち上がることを伝えるヒーローが現れる。

「きっかけは偶然だったけど、運命的な出会いだ。」
「何か強く望めば、それを手助けしてくれる人って必ず現れる。」

そう感じた出来事でした。