スパイダー
スパイダーバースを観た!
めっちゃカッコいい!!
音楽、映像、スパイダーマンたち、全部好き。
やっぱり、僕は音楽だったり、ヒーローだったり、カッコいいモノが大好きらしい。
小ちゃい頃のカッコいいは仮面ライダーだった。ずっと仮面ライダーごっこしてたし、ライダーベルトもしっかり買ってもらってた。今は、外見のカッコいいよりも、中身のカッコいいを見るように変わったかな。
音楽は洋楽聴きがち。よく歌えない英語の曲を全力で歌ってたりした笑。
それは今も変わらないかも。
好きなこと、好きだったことを思い出すってなんか良い。懐かしい。
それにしても、ダルライザーのライズに続き、スパイダーバース。追い討ちをかけるように立ち上がらせてくる映画たち。お前もヒーローになれるよって言ってくる映画たち。
この時期にライズとスパイダーバースを観れたのはとても幸せなことだな。
たつきち
恩を送る
ダルライザーオフ会の初日、僕はレジェンドダイスNo.4の古川さんから『恩送り』という言葉を教えてもらった。
貰った恩をまた、別の人に渡していくこと。
親から貰った恩は返しきれない。
だから、貰った恩を他の人に渡せるようにならないといけない。
このインターンもそうだ
インターン期間中に貰った恩は絶対に返しきれない。
だから、僕は貰った恩を他の人に渡していく。
最終的に僕が渡していった恩が白河に帰ってきてたらいいなと思う。
帰ってきてからも、ずっと白河の思い出ばかり。後ろじゃなくて前も見ていかないと、白河に来る前の自分に戻っちゃいそうだから。
とりあえず、スパイダーバースでも観に行こうかな。
たつきち
ポジティブに捉える
今日で1ヶ月のインターン期間が終わりました
自分に自信がない。
よく言ってた言葉だったんです。
でもこの期間を通して気づきました。
自信がないとずっと言ってきたけど、内心はどこか自分を信じていたこと。
時に後悔や失敗に押しつぶされそうになることがあります。恐れや不安っていうのも絶対にあります。僕の自信のなさは後悔や失敗から来てるものが強いと思います。
それでも、後悔や失敗が後々考えた時に、必ず自分に必要不可欠な要素となっている。
ネガティブに捉えがちな失敗でも、見方を変えれば、ポジティブに捉えることだってできる。
そんな心持ちに変わりました。
だから、自信がないわけじゃない。
ちょっとビビりなだけ。内心は1番自分を信じている。自分を信じているから勇気を持って踏み出せば何とでもなる。
自信のなさもポジティブに捉えてみたら、自分を信じていることにたどり着いた。
そう気づかせてくれたのは、ダルライザーと、このインターンで出会った方たちのおかげです。白河に来れて良かった。
本当にありがとうございました!
たつきち
ダンボール記念日
ダルライザーの映画をPRしたい。
でも、どうすればいいのか?
映画の魅力は町の魅力?
町には面白い人たちがいる。
何か、いろいろ考えたんですけど、よくわからなくなりました。
ある時、ふと思いつく。
人の魅力を感じることが多々あった僕は町の人の魅力を伝えつつ、何か映画と関わらせることを考えてたんです。
でも普通に町の人と話しながら、インタビューするのはちょっとつまらないかな。
あ、そうだ!
俺もヒーローやっちゃおう。
ヒーロー作ったら、インパクトあるかな。
そんなこと考えながら、黒磯のドンキでとりあえず、全身タイツ買う。
デザイン考えてみる。
ここで問題が生じる。
マスク作れない。
かっこいいマスク作りたかった。
でも、かっこいいマスク作るのはすごく難しい。お金かかる。著作権。
やっぱダルライザーすごいなと思いました。
そんな理由から、かっこいいマスク作るのめんどくさくなったんですね。
あ、ダンボールでいっか。
そうしてできたのがこちら。
クオリティーはともかく、ヒーローっぽいのは出来ました!
そして、町に出る。
大島こんにゃく屋さんや野村屋さんに訪れ、インタビューしてみました!(拙いインタビューで申し訳ございません。インタビュー受けていただきありがとうございました。)
しかし、また問題。
やばい、インタビューしたものの、何となくで始めたから、記事書けない。
そもそも、これで何か変わるのか。いや、なんか違う。
やっぱ、この企画やらなくていいか。
また、足が止まる。
少し、しょげる。
また、止まってしまった。
やっぱり、僕はちょっと違うなと思ったらすぐ辞めちゃうんですよね。
せっかく作ったのだから、もう少し活動してみればよかった。少し反省。
それでも、このヒーローもどきを作ってみて気づいたことがあります。
ダルボールを、くり抜いただけの仮面を作るという、こんな簡単なことでも、周りの人の笑顔が作れる。(どんな顔でも、マスクをかぶれば笑顔に見える。そういう意図をもって作ったという裏設定もあります。)
このことを得れただけでも成果だな。
やっぱり、無駄な経験なんてない。
でも、ダンボールくり抜いただけはダサいから、もっと頑張ろう。
そう感じました。
とりあえず、このダンボールと向き合った日をダンボール記念日と名づけておきます。
たつきち
キラキラ
インターン期間中に和知さんが、副代表をやっている白河演劇塾の劇の練習から本番まで同行させていただく機会がありました。
その時に思ったのは、
みんなキラキラしている ってこと。
本番には、たくさんの人が見に来る、不安や緊張、役者さんたちには凄いプレッシャーがかかっていたことだと思います。だって僕も劇出ないのに緊張してましたもの。
でも、やりきっちゃうんです。
練習から本番、カーテンコール、役者さんたちずっと眩しいくらい輝いているんです。
自分のやりたいことをやる
本気でやる
楽しんでやる
するとこんなにも、人ってキラキラするんだと思いました。
それにスタッフさんたちへの感謝も忘れない。
素晴らしいなと。
カッコいいなと。
キラキラして当たり前だと。
そう感じた出来事でした。
魅力的なまち
白河市に来た時の印象は寒い!とにかく寒がりの僕には厳しい寒さだったので、この町で1ヶ月も耐えられるのだろうか、そんなことをずっと思ってました。
それでも1ヶ月間、白河のシェアハウスに住まわせていただき、その周辺のたくさんの方たちやいろんなお店に出会わせていただきました。あっという間に1ヶ月間が経ち、白河を好きになり、とても楽しい毎日になってました。
なんでこんなにも楽しかったのか。考えた時に出てきたのは、人の魅力でした。
どんな地方でも、自然や文化、歴史があると思います。しかし、同じような自然や文化を持つところはたくさんあって、あまり魅力的に感じない人もいると思います。
それでも、その地方、その場所に住んでいる人っていうのは、それぞれがいろんな背景や経験を持っていて同じなんてことは無いと思います。だから、話すだけでも面白い。
でも、こういう人の魅力に気がつくためにはそれを教えてくれる人の存在が必要でした。
いろんな人たちと出会わせてくれるコミュニティがある、このお店は面白いんだよ、美味しいんだよと教えてくれる人がいることの重要性を感じます。
単に旅行に行く時は、きっとネットで調べて上に出てくる観光スポットに行って、名物を食べて、楽しかったねで帰るのが普通。
だから、魅力的だと思う、観光スポットがないと感じる人は
うちの地方は何もないから
と言います。
でも、そんなことはないと思っていて、実際に住んでいる人は気がつかない魅力っていうのはあると思うんです。それはお店であったり、人であったり、それ以外であったり、きっと当たり前にあったから気がつかないだけで外から見れば、とんでもなく面白い。どんなとこでもそういう可能性を秘めていると感じました。